■インターネット博覧会＝「インパク」 簡単に言えば、国が主催した期間限定・巨大リンク集 　2000年12月31日から2001年12月31日にかけた1年間、政府主催でインターネット上で開催された博覧会？。インターネット博覧会＝「インパク」。当時の森内閣＝堺屋太一経企庁長官のラインのもと内閣総理大臣官房の新千年記記念行事推進室が担当した。当時、森前総理がパソコンをいじるＴＶ−ＣＭなどが話題になった。 　ＩＴの活性化という名目で行われたが、参加サイトの製作においてリンク設定や販売サイトの扱いなど通常のサイト構築とは違う（ネットの良さを打ち消すかのような）作法を要求されたり、イベントサイトなどでの紹介コメントなどでも行政的な（個人名や企業名を出さないなど）のりが見え隠れして、ＩＴという本来自由奔放が利点であるテーマを「官主導」で行うことにかなり違和感を覚えたものです。。。 　さて、当方は少し遅れて５月から「芸術交流サイトＧ−Ｒｉｎｇ」でパビリオンに参加。１日５０〜１００のアクセスがあり（現在は１０〜２０）一定の効果はありました。 　← 当時の担当大臣、竹中平蔵氏の自筆サイン入り感謝状 　　（いちおう、クリックで画像拡大します。）